生産があがったばかりの最終版サンプル（写真左）と、着用６ヶ月のファーストサンプル（写真右）の比較。共に同日、同じ照明・露出の下でスタジオ撮影したものです。

オフシーズンである夏場、紫外線の強い時期に屋外で干し、ホースオイルを塗り込むといった行程を繰り返し、このような色変化となりました。もちろん日々着込むことによって、スレによる色もついてきますので、数年着込むだけで更に迫力を増した表情を見せるようになるでしょう。
これが「V２」の醍醐味と言えます。

ジャケットをムラなく色焼けさせる上において、写真のようなトルソー（マネキン）に着せておくと便利です。シーズン、オフシーズン問わず、ディスプレイとしても楽しめるという意味でマクラウドＤＧでは、トルソーにての保管を強くオススメします。

写真は２枚とも着用２ヶ月頃のファースサンプル。

左） 襟をめくってみると、色焼け具合が良く分かります。屋外干しなど積極的な色焼けを目指す場合は、たまには襟を立てておくなどの留意が必要です。

右）全体がヌメ革の「V２」は、紫外線による色焼け、こすれによる色付きだけでなく、袖口や襟の内側など、このような黒ずみも付きます。全体的に色がついてくるとあまり気にならなくなりますが、あくまでキレイなまま着用し続けたいという方には不向きなジャケットです。予めご了承ください。


※雨水などに少々さらされたぐらいでは、シミになりません。

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　取り扱い店、高円寺GORILLＡ，両国OWLSにて。
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