MMC2014 レポート・その1
<MMC2014 レポート・その1>
2015年度コンベンション開催という事もあり、ここは一発大急ぎで昨年度「マッドマックス・コンベンション」のレポートを行いたいと思います。
今年参加を検討されている皆さんのご参考になれば幸い。
参加できなかった方にも現場の熱気が伝われば…と。
ではとっとと行きましょう!
●4/17日夜
ゲストの皆さんを羽田空港へお出迎え。
本当にやってきた!冗談抜きに!なんてこった!
左から、トーカッター配下のギャング、スターバック役のニコラさん、スタントライダーのデイルさんとテリーさん、そしてカンダリーニ役のポールさん。
自分らが何十回となく観てきた超カルト映画「マッドマックス」に関わった人たちが、映画公開から35年の時を経てこうして日本へファンに会いに来てくれるという、信じられない展開。
しかもこれ、そもそもきっちりした営利イベントではありません。
言うなれば、双方の持ち出しで「交流会でもやるか!」みたいなノリというか。
いやしかし、ホントのホントに来てくれて感動の羽田空港です。
そして、わざわざ遠回りして成田じゃなくて羽田着で来てくれた事にも感謝!
●4/18
この日は移動日。翌日の長野コンベンションに向けて、ゲストの皆さんは車で長野へ。
私は三日間のイベント3連チャンに向けての最終準備で発狂寸前。
で、一人遅れて長野へ向かいがてら、4/20の会場である山梨県・テアトル石和さんへ。
コンベンション二日目はこちら貸し切りで「マッドマックス」(79)上映イベント。ディスプレイの打ち合わせなどを行い、ゲストたちが待つ長野の超旨い焼肉屋さんへ。
スプロッグ人形で遊ぶテリーさん。あのグースが180km超えで走るシーンを担当したご本人。クライマックスのインターセプターに追われるトーカッターもテリーさんが運転しています。
なんというレジェンド!
それがこんなところで、こんなバカなことをw
コンベンション前夜にゲストの皆さんと楽しく飲み会。
もう役得にも程がありまして。
ついでにインターセプターボンネットにポールさん=カンダリーニのサイン。
これは洗車できない!
●4/19
いよいよマッドマックス・コンベンション2014 初日。
長野・蓼科湖の旅館を貸し切りに。
こちらバイク系の団体が泊まったりする事もあってか、イベントに対して大変理解もあり、願ったり叶ったりの旅館でした。
参加者が続々集まってきます。
Kwakaレプリカや悪者レプリカなど、これ系カウル装着した車両が20台弱ずらりと!
壮観です。
ゲストも参加者も皆さんニッコニコw
テリーさんが披露してくれた「マッドマックス」当時のバイクチームの刺繍とバックル。
かなり悪そうでCOOL!
この“ヴィジランティーズ”というモーターサイクルクラブは、ロケ地であるメルボルン地元の有名なバイクチーム。当時、「マッドマックス」のエキストラを募集していて、そこへヴィジランティーズ所属のテリーさんとデイルさんが応募し、結果的にバイクのスタントを担当する事になったのです。
参加者の方が作ってきたリアル・マックス人形。でけー!
そして等身大ドッグ! 素晴らしいクオリティ!
ロードウォーリアー・マックスのコスプレをさせたら日本一のNAOKIさん。
この日はなんだかんだで「1」度が高いイベントなので、かなりアウェイ感を感じたとか。
2015年はそんな事ないので!
で、真打ちインターセプター!
イエローが2台、ブラックが2台。すべてオーストラリアメイドのレプリカ車両。
これが4台も一同に会するなんて、何気に凄い話だったり。
つーか、ここまででも十分ファンミーティングが成立するくらいのインパクト。
しかし本番はまだこれから。
皆さんが駐車場で談笑している間にも粛々とトークイベントの準備が畳の大広間で進行。
床の間とマッドマックスのミスマッチはご愛嬌。
ちなみに会場に持ち込んだポスター類は関西のコレクターの方からお借りしたもの。
さあ、そろそろ屋内でトークイベント始めますか!
玄関先もマッドマックス!これはお約束w
つづく
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